ピアノや体操、スイミング、塾に英語スクール…限られた時間の中で何を習わせるか…
子どもの才能が開花しそうな習い事はどれか…
子どもの才能を伸ばすために、習い事の悩みはつきませんよね。
親が悩みぬいて決めた習い事でも子どものやる気がなくて習い事が全然続かないなんてこともあります。
子どものやる気がないといくら習い事をさせようと思っても意味もなくサボってしまったり習い事に行ってもボーっとしていたり…
身につくものも身につかず困ってしまいますよね。
習い事に子どものやる気がないのは
- 忙しすぎて疲れている
- 周りの友達と合わない
- 先生と子どもの相性が良くない
- レベルが合ってない
ことが原因です。
習い事に対して子どものやる気がないと感じた時は無理強いはせず何が原因か見極めてから対処するようにしましょう。
習い事にやる気がない原因とは?
習い事にやる気がない原因は
- 忙しすぎて疲れている
- 周りの友達と合わない
- 先生と子どものタイプが合わない
- レベルが合ってない
ことが考えられます。
学校へ行く日の子どもの一日のスケジュールは勉強したり、友だちと遊んだりと大忙しです。
帰宅をしたらすぐに習い事へ…というスケジュールでは疲れがたまってしまいやる気も出なくなりますよね。
子どものやる気がない原因は周りの友だちにあることもあります。
子どもにとっては同じ目標を持った仲間である習い事の友だちもやる気の大きな源です。
習い事に集まってくる子どもたちは学区の違う子や学校では一緒に遊ばないタイプの子など色々な子がいるので、周りの友だちと「なんとなく合わないな」と感じているのかもしれません。
また、子どもと先生の相性も子どものやる気がない原因のひとつです。
あなたも「この先生って言ってることは正しいけどわかりづらいな」「先生がもっとこうしてくれたほうが頑張れるのに」と思ったことはありませんか?
先生によって指導方針や指導方法はバラバラです。
子どもと先生の相性が良くないと子どももやる気を出しづらくなってしまいます。
そして、習い事が子どものレベルに合っていないことも子どものやる気がない原因です。
習い事のレベルが簡単すぎたり、難しすぎたりするのは成長するための壁をいつまでも超えることができないので自分のレベルアップを感じることができません。
達成感や自己肯定感の育たない習い事はストレスになり、やる気もなくなってしまいます。
やる気のない子に無理強いは禁物!原因別対処法で習い事を無理なく続けよう
やる気のない子には無理やり習い事を続けさせようとしてもさらにやる気をなくしてしまったり、親子関係が悪化してしまったりして逆効果なので習い事を無理強いするのはやめましょう。
子どもに習い事を無理なく続けてもらうには子どものやる気をなくしている原因をたしかめて原因別に対処することが大切です。
子どもが疲れているときは習い事の日数を減らしてみましょう。
特に子供が小さいうちは親が適度な休憩を作ってあげて体調管理をしてあげるといいですね。周りの友だちや先生との相性が合わないと感じている時は
別の教室に変えてみると環境がガラリと変わるのでやる気が出るきっかけになります。
習い事のレベルが合っていない時は子どもや習い事の先生と目標の認識のすり合わせをしてみましょう。
特に大人数の習い事の場合は個人が埋もれてしまいがちなので、親が間に立つ形で周囲とのバランスを取りながら子どもにあったレベルについて考えられるといいですね。
まとめ
習い事に子どものやる気がないと、「せっかくお金を払って習い事をしているのに!」と親の気持ちを押し付けがちです。
しかし、子どものやる気がない原因は
- 忙しすぎて疲れている
- 周りの友達と合わない
- 先生と子どもの相性が良くない
- レベルが合ってない
など子ども自身に原因がるのではなく
環境に問題がある子とも考えられます。
もし、子どもにやる気がないと感じても頭ごなしに起こったり無理強いしたりするのは逆効果になることもあるのでNGです。
子どものやる気がない原因をしっかり見極めて原因別に対処することで習い事を無理なく続けられるようにしてあげましょう。