子供が小学校に入学すると、これまでとは違って
子供たちだけで登下校することになります。
そんな中で入学して最初の慣れないうちは、
心配して親が付き添いをすることが多いです。
小学校の登校の付き添いはいつまで続ければいいのか、
子供同士のトラブルも心配だという方は多いですが、
多くの親御さんは、入学して翌月の
5月頃には付き添いをやめているようです。
小学校の登校に不安を感じる
子供が小学生に上がると、
今までいつも目の届くところにいた子供が、
子供たちだけで行動する機会が増えることになります。
子供の成長を喜ばしく思う反面、
お友達とトラブルになったりしないか、
登下校で事故にあったりしないか、
心配事は尽きません。
特に入学したばかりの頃は、
道に慣れていないこともあって余計に心配になりますよね。
多くの保護者の方は同じ気持ちを持っているので、
入学してしばらくは、子供の登校に付き添っています。
いつ付き添いをやめるのかはもちろんそれぞれ違いますが、
多くの親御さんは、小学校に入学して翌月の5月頃には、
付き添いをやめているようです。
付き添いをやめる理由としては、子供が小学校に慣れてくること、
お友達ができると親が付き添うことを嫌がり始めること、
親もある程度子供の様子を見守って、
安心することができたことなどがあります。
期間が決まっているわけではないので、
その子の様子に合わせて適切なタイミングで
付き添いをやめることができると良いですね。
小学校の登校でトラブルは起きる?
小学校の登校時のトラブルというと、
集団登校の登校班でのトラブルが多いかと思います。
実際に集合時間のことや歩く速さ、
子供同士でのケンカやいじめなど、
トラブルが起きることはあります。
ですが、それに関しては登下校以外の
学校生活でも同じです。
トラブルが絶対に起きないとも言えませんし、
トラブルが必ず起きる保証もありません。
そこはあまり心配しすぎずに、
何かあったら子供からしっかり話を聞いて、
保護者が解決の手助けをする、といった程度の
心構えがあれば良いのではないかと思います。
まとめ
子供が小学校に入学したばかりの頃は、
慣れない登下校が心配になるものです。
多くの親御さんが入学後の翌月には付き添いをやめていますが、
期間が決まっているものではないので、
自分の子の成長に合わせて、
その子に合ったタイミングで付き添いをやめることがベストです。
登校時のトラブルは心配しすぎずに、
何かあった場合は子供の手助けをしてあげましょう。
子供が手を離れるのが心配になる気持ちもありますが、
成長の背中を押して、
温かく見守ってあげられると良いですね。