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鯉のぼりはいつまで?年齢は決まっているの?捨てる場合の方法も教えます

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毎年端午の節句に飾る鯉のぼり。

子供もだんだん大きくなってきて、いつまで飾っていても良いのかって迷いませんか?

いつまでお祝いしてあげれば良いのか。

子供はいつまでたっても子供だし、飾れるまでずっと飾ってあげようかしらと思ったり。

鯉のぼりを飾る年齢はいつまでなのか、そして鯉のぼりを処分する時にはどうしたら良いのかなど詳しくご紹介します。

鯉のぼりを捨てる際に気になること

鯉のぼりっていつまで飾っていても良いのかしらって気になりませんか?

子供が大きくなってくると、もう飾るのって変なのかしらって。

でも、親からしたら子供が大きくなったって、いつまでも子供の成長や健康、活躍などを願っているので、ずっと飾ってあげたい気持ちが大きいですよね。

一般的には、ここまで。という決まりはないのです。

だから飾れるだけ飾ってあげて問題ないのです。

でも地域や家庭によって多少変わってきます。

昔の言い伝えだと、鯉のぼりを7歳までという説もあるとか。

昔は7歳まで子供が無事に育つということが少なかったので、7歳まで神様に命も委ねるという意味で、7歳まで飾っていたそうですよ。7歳になった時、この年まで無事に育ち、ありがとうございますということで神様に感謝の気持ちも込めて鯉のぼりの役目を終えるというならわしもあったとか。

地域によっては、15歳ぐらいまでとか、成人するまでとか。

鯉のぼりを処分する時期は、いつまでという基本決まりはないので、その家庭によっても変わってくるでしょう。

鯉のぼりを飾るのをやめて処分する際には、今までありがとう。子供が元気に育ちましたという感謝の気持ちも込めて処分すると良いですよ。

鯉のぼりの捨て方を紹介

鯉のぼりをいざ捨てる時ってどのようにしたら良いのでしょうか?

毎年こどもの成長を見守ってくれていたものだけに、やっぱり捨て方も気になりますよね。

愛着もあるし、なんか捨てるのも心苦しい気持ちにもなったり。

捨て方にはいろいろな方法があるのです。

  • 自治体や地域などに寄付をする。
  • リサイクルや欲しい方に譲る。
  • 神社などで供養してもらって捨てる方法
  • 自分で供養して、捨てる方法

などいろいろあります。

誰かに譲ることができたらそれは嬉しいですよね。

さらに新しい場所で泳ぎ続けてくれるのも素敵です。

どの場合でも、いままでありがとうという気持ち、感謝の念を忘れないようにしましょうね。

自分で捨てる場合は、必ず供養してから。

その供養の仕方は、

  1. きれいな布で鯉のぼりを拭きます。
  2. 白い大きな和紙や捨てても良い風呂敷などの上において、感謝の気持ちを伝えながら合掌し、鯉のぼりにお塩をふりかけます。
  3. しっかり包んで処分しましょう。

捨てる場所や方法などは、自治体によっても変わってくると思うので、よく確認してみてくださいね。

今まで子供の成長を見守ってきてくれた鯉のぼりなので、丁寧に処分してくださいね。

まとめ

鯉のぼりをいつまで飾っていても大丈夫なのか、処分の方法など詳しくご紹介いたしました。

いつまでという年齢の決まりは一般的にはありません。

だから、健やかな成長を願って、飾っていられる間はずっと飾っていても大丈夫です。

昔の言い伝えでは7歳までとなっていたことも。

ただ地域や家庭の風習によっても多少変わるので、気になるとき、確認しておくのも良いでしょう。

捨てる時も、必ず今までの感謝の気持ちを忘れないように供養してから処分するようにしてくださいね。

子供の成長を毎年見守ってくれていた鯉のぼり。

最後の処分の時まで大切に扱ってあげてくださいね。