花粉症やインフルエンザ、コロナ対策でマスクをする機会が増えましたよね。
マスクする時って、お化粧しなくてもマスクで隠せるからいいかって。
すっぴんで出かけたりすることもしばしば。
意外と便利だったり、ちょっとそこまでの用事できっちりメイクしなくて済むと女性としてはラクですよね。
マスクが直接お肌にあたるので、本当は良くなく、乾燥してしまうという話も。
実際はどうなのでしょうか?
つけるだけでカサカサになったら悲しいですよね。
そうならないための予防方法などを詳しくお伝えします。
すっぴんでマスクをすると肌荒れしてしまう
マスクをすっぴんにつけるのは良くないのでしょうか?
お化粧してからマスクするほうが本当は良いのでしょうか。
どうなのでしょう。
実はすっぴんでもお化粧してあってもどちらもお肌を荒らしてしまうということはないのです。
ただ、敏感なお肌だと、マスクの繊維質にかぶれてしまったりすることもたまにあります。
つけるにはコツが必要なのです。
マスクの繊維質がお肌に直接当たって、スレたりすることで肌を荒らしてしまわないように、あるものを使うと良いのです。
それは、保湿効果のあるスキンケアを使う！ということ。
マスクをつける前に、化粧水や、美容液、クリーム、乳液などいつも使っているスキンケアをさっとつけてから、マスクをすれば良いのです。
そのスキンケアがしっかりお肌を保護してくれるので、荒れたりしないのです。
お肌が潤っていれば、滑りも良くなるので、多少マスクが動いたとしてもお肌を傷つけることがなくなりますよ。
お肌にニキビがあったり、すでにお肌が荒れている時はマスクをつけるのを控えましょう。
マスクをすることで、悪化することもあるので気をつけてくださいね。
すっぴんでマスクする時に肌にいいことは？
マスクをすることで、空気中のホコリや花粉などからお肌を守ってくれます。
お肌に直接つくことがないので良いのです。
覆われているので、息が出ることで、マスクないに水蒸気がたくさん出てくるので、保湿効果もありますよ。
短時間ならお肌が乾燥するよりは、むしろマスクをつけているほうが潤うのです。
ただ、マスクで潤うからといって、ずっと付けっ放しにしておくと、蒸れすぎてしまい、不衛生になることもあるので注意が必要です。
そして、水蒸気が出て、それが乾燥して、を何度も繰り返してしまうと、どうしてもお肌も乾燥していってしまいます。
長時間つけっぱなしの時は、すっぴんでマスクをつけるよりはお化粧をしてからつけるほうが良いですよ。
厚化粧はNG。
薄化粧でマスクをつけてくださいね。
まとめ
すっぴんでマスクすることは悪いことではありません。
ただ、その場合つける前にスキンケア（クリームや化粧水、乳液など）を必ずしてからつけるようにしましょう。
時間があるのなら、薄化粧をしてからつけるのもオススメです。
このようにすることで、お肌を乾燥や肌荒れから守ることができますよ。
お肌に直接マスクの繊維が当たらないので刺激から守ることもできます。
薄化粧もしくは、スキンケアをしてからマスクを使ってくださいね。
