東北三大祭りの一つである仙台七夕祭り。
青森のねぶた祭りや秋田の竿燈まつりのように
熱気のあふれるお祭りではなく、
七夕らしい落ち着いた雰囲気の素敵なお祭りで、
地元では「たなばたさん」として親しまれています。
このお祭りの最大の見所は、
色とりどりの七夕飾りです。
「七つ飾り」と言われる色とりどりの笹飾りは、
それぞれが意味を持っています。
短冊は学問の上達、紙衣は無病息災、
折鶴は健康長寿、巾着は商売繁盛、
投網は豊漁・豊作、屑籠は清潔と倹約、
吹き流しは織り姫と彦星をそれぞれ象徴しています。
毎年8月6日~8月8日の3日間開催されており、
七夕飾りもそれに合わせて飾り付けられます。
仙台駅前一帯が豪華な七夕飾りで彩られている姿は、
圧巻の一言ですよ。
仙台 七夕祭りの飾りの意味は?
仙台七夕祭りの七夕飾りは、
くす玉に様々な紙紐を垂らすように吊した
長さ約5m~10mの笹飾りです。
「七つ飾り」と呼ばれ、
7つそれぞれ意味を持った
異なる飾りから構成されています。
短冊は学問の上達、紙衣は無病息災、
折鶴は健康長寿、巾着は商売繁盛、
投網は豊漁・豊作、屑籠は清潔と倹約、
吹き流しは織り姫と彦星をそれぞれ象徴しています。
この七つの飾りを組み合わせて作ったものが、
仙台七夕の飾りです。
その大きさや数、色鮮やかな様は圧倒的で、
他ではなかなか経験できない魅力がありますよ。
仙台 七夕祭りの飾りの時期は?
仙台七夕祭りは
毎年8月6日~8月8日の3日間開催されており、
七夕飾りもそれに合わせて飾り付けられます。
完成した笹飾りは初日の朝の8時から、
5本1組で横一列に吊るす形で飾られます。
遠方から見に行く方は、
前日に仙台に前入りしても見ることができないので
気をつけてくださいね。
仙台駅前から商店街アーケードまで、
数え切れない程たくさんの笹飾りが飾られるので、
笹飾りの間を縫って歩きながら
風景を楽しむことができますよ。
まとめ
長年地元の人から愛される仙台七夕祭り。
東北三大祭りの一つで、
遠方から足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。
仙台七夕祭りの「七つ飾り」と言われる
色とりどりの笹飾りは、
それぞれが意味を持っています。
短冊は学問の上達、紙衣は無病息災、
折鶴は健康長寿、巾着は商売繁盛、
投網は豊漁・豊作、屑籠は清潔と倹約、
吹き流しは織り姫と彦星をそれぞれ象徴しています。
毎年8月6日~8月8日の3日間開催されており、
七夕飾りもそれに合わせて飾り付けられます。
飾りに込められたたくさんの願いを感じながら、
他ではなかなか体験できない
仙台七夕祭りの風景を楽しんでくださいね。