町内会で班長をした後、次の方に引き継ぎする時ってどのようにしたら良いのかって悩みますよね。何度も経験するわけではないので慣れないものです。
友達同士のように簡単に済ませられたら良いですが、年配の方がいたりいろんな方が住んでいるのでなれなれしい感じではいけませんよね。
いずれは、回ってくる町内会の班長。
引き継ぎの時にどのように対処したら良いのか、挨拶文なども含めてご紹介いたします。
いざという時に参考にしてみてくださいね。
町内会での班長の挨拶 文はこんな感じでいい
町内会の班長はいずれ回ってくるものですよね。
長年住んでいれば色々と買ってもわかってくると思いますが、住んで間もないと余計あたふたしてしまいます。
いろんな年代の方が住んでいるので、粗相がないように接しなくてはいけません。
まず班長になった時、回覧板で挨拶文を載せる必要がありますよ。
挨拶文ってどのように書いたら良いのかって迷いませんか?
堅苦しすぎることなく、でも、当たり障りなく書く必要があります。
参考までに例として、書方の文をご紹介いたします。
—————– 令和OO年OO月OO日
OO町内会会員各位
——————-OO町内会
—————-班長 OOOO
班長交代のご挨拶
拝啓 時下ますますご清祥の事とお喜び申し上げます。
さてこのたびは令和OO年度の班長を務めさせていただくこととなりました、OOです。初めてのことですので至らない点もあるかと思いますが、1年間どうぞよろしくお願いします。敬具
- 連絡先 OO
- 電話番号OO
このような感じで書くと良いですよ。
町内会費などの集金があったら、一緒に記載しても大丈夫ですよ。
1年間班長をする旨を記載し、連絡先も含めておしらせしておけば安心です。
町内会で班長の挨拶回りは必要?
班長の挨拶回りは別に必要ありません。
地域によって多少違ってくるかも知れないので、その地域の方法を確認しておくと良いですよ。
回覧板を回す事で、班長がどのひととわかるので、大丈夫でしょう。
班長自身が挨拶回りをする必要はないですが、初めて引っ越してきたときは、班長さんを把握し、挨拶に行くと色々情報を得ることができてとても良いかも知れません。
仕事とかで忙しくて町内会に入ることができないときも、事情を話して相談することもできますよ。
まずは、その地域ごとのやり方をしっかり把握することが必要です。
1年間の班長は、何かと大変かも知れませんが、地域のためには重要なので班長に選ばれたら頑張りましょう。
まとめ
町内会の班長って何かと肩の荷が重くて、回ってくるとため息が出てしまう人も多いのではないでしょうか。
その地域に住んでいたら必ず1度は回ってくる班長の仕事。
でも、その地域のことを知る意味ではとても良い仕事なのです。この班長をきっかけに、近所の人と知り合いになれたりするきっかけもできるかも知れませんよ。
班長になった最初が肝心です。挨拶文を回覧板で回して、地域の人に班長が誰なのかを把握して置いてもらいましょう。
色々な年代の人が住んでいるので、回覧板で伝えるのはとても良い効果になりますよ。
期限も1年と決まっているので、気分的に嫌かも知れませんが、新たな発見もできるチャンスなのでぜひトライしてみてくださいね。