赤ちゃんが生まれて
新しい家族が増えるのは
誰しも嬉しいことですよね。
でも、家族の一員として子どものように
一緒に暮らしてきたペットの犬も
同じ気持ちでいてくれるのでしょうか?
一緒に暮らしてきたペットの犬と赤ちゃんが対面したとき、
兄弟のように仲良くしてくれたら嬉しいですよね。
赤ちゃんと犬がご対面した時に見られる反応は
- 不思議そうに見る
- じゃれつこうとする
- 拗ねてしまう
- 赤ちゃんを守ろうとする
など様々です。
赤ちゃんとペットの犬がすぐに仲良くなれるかは
それぞれの性格や相性にもよりますが、
それは人間の兄弟でも同じですよね。
赤ちゃんと犬が仲良く暮らしていくためには、
実はパパとママの対応がカギになります。
赤ちゃんと犬が仲良くする方法は、
- 愛情がどちらかだけに偏らないようにする
- 赤ちゃんは一緒に守るべき家族の一員だと
犬に教えてあげる
- 赤ちゃんと犬を一緒にするときは絶対に目を離さない
ことが有効です。
犬も赤ちゃんも大事な子ども!嫉妬せずに仲良くしてくれる?
パパママからすれば
一緒に暮らしてきた犬も
新しい家族の一員となる赤ちゃんも
大事な子どもですよね。
しかし、
- 初めて赤ちゃんを見た
- いきなり家族が増えた
ことでびっくりしてしまう犬も多いですが、
反応は性格によって様々です。
不思議そうに見るのは、
初めて見る赤ちゃんを一生懸命に観察しています。
パパママが新しい家族の一員だよと教えてあげると
赤ちゃんのことを家族と認めてくれるようになりますよ。
わんぱくな性格の子は一緒に遊びたくて
すぐにじゃれつこうとすることもあります。
赤ちゃんは弱く、守るべき存在だということを
教えてあげましょう。
甘えん坊さんの子はパパママの感情を察知しやすく、
愛情を赤ちゃんに奪われたように感じてしまい、
拗ねてしまうことがあります。
赤ちゃんもあなたも大切な家族なんだよと教えるとともに、
赤ちゃんだけでなく犬と遊ぶ時間も
しっかり確保するようにしましょう。
また、自分より小さな赤ちゃんを見て、
本能的に守ろうとする子もいます。
一番理想的なパターンと言えますが、
赤ちゃんと一緒にいるときは目を離さず、
赤ちゃんばかりに愛情が偏らないように心がけましょう。
- 愛情がどちらかだけに偏らないようにする
- 赤ちゃんは一緒に守るべき家族の一員だと
犬に教えてあげる
- 赤ちゃんと犬を一緒にするときは絶対に目を離さない
ことで赤ちゃんと犬が仲良くするための
家族としての絆の基礎が出来上がっていきます。
家族みんなが仲良くなれるように
慌てずにゆっくり新しい環境に
慣らしていってあげましょう。
赤ちゃんが泣くと犬も吠えるのはなぜ?
赤ちゃんが泣くと犬も吠えるのは
- 本能的に反応している
- 赤ちゃんの悲しみを察知している
- 赤ちゃんに嫉妬している
という理由が考えられます。
実は赤ちゃんの泣き声は
犬の遠吠えの周波数とよく似ているため、
犬が本能的に反応しやすいんです。
また、犬は人間の感情に寄り添うことができる動物です。
赤ちゃんが泣くと「悲しいのかな?大丈夫かな?」
と心配してくれています。
しかし、赤ちゃんが泣くとつい赤ちゃんのほうばかりに
注意が向いてしまいますよね。
すると犬は赤ちゃんが泣くと「自分はかまってもらえない」
というように学習してしまい、
赤ちゃんが泣くと「自分はここだよ、寂しいよ」
とアピールしているんです。
また甘えん坊さんや寂しがりの性格の犬の場合、
人間の兄弟でもあるように赤ちゃんに嫉妬したり、
赤ちゃん返りしてしまうこともあります。
赤ちゃんに嫉妬していると考えられるときは、
犬とのふれあいの時間を増やしてあげましょう。
まとめ
新しい家族の赤ちゃんもペットの犬も大切な家族です。
2人がすぐに仲良くなれるかは
それぞれの性格や相性にもよりますが、
赤ちゃんと犬が仲良く暮らしていくためには、
実はパパとママの対応がカギになります。
赤ちゃんと犬が仲良くする方法は、
- 愛情がどちらかだけに偏らないようにする
- 赤ちゃんは一緒に守るべき家族の一員だと
犬に教えてあげる
- 赤ちゃんと犬を一緒にするときは絶対に目を離さない
ことが大切です。
それぞれの性格や相性も大切ですが、
赤ちゃんと犬が仲良くなるためには
パパとママの対応が重要となります。
どちらも大切な子どもだということを忘れずに、
赤ちゃんのお世話だけでなく
犬の精神的ケアも十分におこないながら、
新しい家族の形にゆっくり慣れていきましょう。