年賀状シーズンが近づいてくると、
余ってしまった年賀状用の切手やハガキが気になることがありませんか。
私は毎年のようにはがきが余ってしまいます。
使い切れなかった切手やハガキをそのまま放置してしまうのはもったいない！
そんな時に便利なのが「切手交換」という手段です。
しかし、交換には手数料がかかってしまう場合があるんですね。
今回は、切手交換の際の手数料やその活用方法について、わかりやすくお伝えします。
切手交換時の手数料とは？
切手を交換する際、ほとんどの場合「手数料」が発生します。
日本郵便では、年賀状用の切手やハガキを別のものに交換する際、
以下のようなルールが定められています。
■ 手数料の具体例
1枚あたりの手数料は通常5円です。
例えば、10枚の年賀切手を交換する場合、50円の手数料が必要になります。
この手数料は切手やハガキの種類を問わず発生するので、
年賀状用切手から通常切手への交換や、年賀ハガキから通常ハガキへの交換でも同じです。
■ 手数料が発生する理由
手数料は、日本郵便の業務負担をカバーするために設定されています。
交換には在庫管理や事務作業などが必要で、
これらのコストをカバーするために利用者が一部を負担する仕組みになっています。
■ 手数料を節約する方法はある？
結論、手数料を完全に免除する方法はありません。
ですが、無駄なく活用するためには、事前に交換する量をまとめることがおすすめです。
複数回に分けるより、一度に交換した方が管理もしやすく、
結果的に手間を省くことができます。
年賀状切手の有効活用法
余った年賀状切手を無駄にしないために、
手数料を払って交換するだけでなく、以下のような活用法も考えられます。
■ 新年の「お礼状」や「寒中見舞い」に活用
余った年賀状切手は、
新年の挨拶として「お礼状」や「寒中見舞い」に使用するのがおすすめです。
寒中見舞いは1月7日以降に出す挨拶状として利用できるため、
年賀状シーズンが終わってからでも活用できます。
■ 贈り物や荷物の郵送時に利用
荷物を送る際の料金としても年賀状切手は使えます。
特に「年賀」表記の切手であっても、通常の郵便切手としての機能を持っているので、
宅配便の追加料金や小包の送付にも役立てられます。
■ 手紙好きな方にプレゼント
年賀状切手はデザインが季節感のあるものが多く、
コレクターや手紙好きの方に喜ばれることもあります。
直接使わなくても、贈り物として活用する方法もありますよ。
年賀状から通常切手への手数料と手順
手数料を払ってでも交換したい場合、実際の手順も確認しておきましょう。
■ 手続きの流れ
1.郵便局へ持参
最寄りの郵便局に余った年賀切手やハガキを持参します。
交換を希望する際は、できるだけまとめて持ち込むのが便利です。
2.交換希望を伝える
窓口で「通常切手への交換をお願いしたい」と伝えましょう。
この際、交換したい枚数を明確に伝えると手続きがスムーズです。
3.手数料を支払う
手数料は交換希望枚数に応じて計算されます。
例えば、20枚交換する場合は5円×20枚で100円が必要です。
小銭を用意しておくといいですね。
■ 注意点
- 使用済みの切手や汚れがひどい切手は交換対象外です。
- 窓口の混雑が予想される年末年始を避け、余裕を持って交換に行きましょう。
【まとめ】
余った年賀状切手やハガキを無駄にしないためには、
「交換」という選択肢も視野に入れることが大切です。
ただし、交換には1枚あたり5円の手数料がかかる点に注意しましょう。
交換手数料を無駄にしないよう、まとめて手続きを行うのがポイントです。
また、寒中見舞いや荷物の発送など、切手自体を活用する方法もおすすめです。
私はこの方法はやったことがないですが、すごく良い方法だと思いました！
荷物を送る機会もあるので実践してみようと思います。
身近な親戚や友人にちょっとしたお便りを出す機会を作るのも素敵ですね。
これもぜひやってみようと思いました。
ぜひ、年賀状切手を有効活用して、新年を気持ちよくスタートさせてください！
