日焼けで肌に赤みが出ると、
火照ったり痛みが出たりしてつらいですよね。
特に女性は顔に赤みが出てしまうと、
赤みを消すために化粧が厚くなってしまったり、
化粧崩れが気になったりすると思います。
そんな日焼けによる肌の赤みを治すためには、
アフターケアが大切です。
中でも特に重要なのは、日焼け後すぐに
冷却と保湿をすることです。
日焼けで赤みがひかない原因はなに？
日焼けをすると肌に赤みが出るのは、肌が紫外線によって
炎症を起こしてしまっている状態です。
つまり肌が火傷をしてしまっています。
通常では2～3日で赤みがひいてきますが、
日焼けをした後のアフターケアを怠ってしまうと、
赤みがひきにくく長引いてしまいます。
また、1週間以上赤みがひかない場合は、
日焼け以外にも他の炎症や肌トラブルを起こしてしまっている
可能性が高いので、病院を受診することも検討しましょう。
受診する場合は皮膚科が最適でしょう。
日焼けの赤みを抑える方法を紹介
日焼けの赤みを抑えるためには、
日焼けをした後すぐに冷やすこと、
化粧水などでしっかり保湿することが大切です。
まずは、痛みや火照りが収まるまで十分に冷やします。
氷や保冷剤を使って冷やしても良いですし、
冷たいシャワーを浴びてしっかり冷やすのも効果的です。
市販のジェルやローションに、肌の冷却ができて
ヒリヒリとした痛みを抑えてくれるものもあります。
患部を十分に冷やした後は、メイクや日焼け止めを
きちんと落としてから、化粧水でしっかり保湿をします。
使用する化粧水は、肌に刺激の少ないものが良いでしょう。
日焼け後の肌はとても乾燥しやすくなっているので、
たっぷりの化粧水を使って潤いを補給してください。
化粧水が肌にぐんぐん染み込んでいくのを感じられると思います。
そして水分の蒸発を防ぐために、
上から乳液やクリームを塗ります。
乳液やクリームは、ワセリンでも代用できます。
紫外線を浴びた肌はシミができやすいので、
美白用の乳液やクリームを使うと、より効果的です。
また、日焼けをした後は水分が蒸発し、
脱水症状を起こしやすくなっているので、
水分補給をしっかりすることも
肌のダメージをできるだけ早く改善する近道です。
まとめ
日焼けで赤みを抑えるためには、
早めのアフターケアが大切です。
具体的には、しっかり冷やしてから、
たっぷりの化粧水で十分に保湿をすることです。
これらのケアをきちんとしても症状が改善しない場合は、
早めに病院を受診しましょう。
事前に日焼け止めをしっかり塗っておくなど、
日焼け対策をしておくことでも症状が軽く済みますよ。
