忙しいときに、
揚げるだけでメインのおかずになる冷凍コロッケ。
とても便利なので、
よく購入する人も多いのではないでしょうか。
冷凍コロッケを揚げたことがある人のなかには、
爆発して中身が飛び出てしまうという
経験をしたことがある人もいると思います。
冷凍コロッケが爆発するのは、
コロッケの衣と中身の温度の差が
原因であることが多いです。
冷凍コロッケを揚げる時には、
常温の油に冷凍コロッケを入れゆっくり揚げると、
爆発することなくきれいに揚がります。
そもそもコロッケは
火が通っている材料で作られているので、
「コロッケを解凍しながら衣をキツネ色に揚げる」
くらいのイメージで良いですよ。
コロッケを菜箸でいじりすぎたり、
長時間揚げすぎることも、
中身が破裂する原因になるので気をつけましょう。
冷凍コロッケが爆発する理由は?
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/冷凍コロッケ 見出し1-300x200.jpg)
冷凍コロッケが爆発する一番の原因は、
コロッケの中身と衣、
つまり内側と外側の温度差です。
外側の衣より先に、
コロッケの中身が加熱されることによって水蒸気が発生し、
逃げ場のなくなった水蒸気が衣を突き破り爆発するのです。
菜箸で何度もコロッケをいじるのも、
衣に傷がつき破れて中身が爆発しやすくなります。
また、中まで温まっているか心配になって
長時間揚げすぎてしまうことも、
コロッケが破裂する原因の一つです。
冷凍コロッケが爆発するのは温度が関係してる?
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/冷凍コロッケ 見出し2-300x225.jpg)
先ほどお話しした通り、
冷凍コロッケが爆発するのは、
コロッケの衣と中身の温度の差が
原因であることが多いです。
普通揚げ物は180℃程度の油で一気に揚げますが、
冷凍コロッケを揚げる時には、
常温の油に冷凍コロッケを入れゆっくり揚げると、
爆発することなくきれいに揚がります。
常温の油から揚げることで、
加熱時間が長く中までしっかり揚がります。
そもそもコロッケは
火が通っている材料で作られているので、
「コロッケを解凍しながら衣をキツネ色に揚げる」
くらいに思って良いです。
厚みがあったりと、
中まで温まっているか心配な場合は、
揚げてすぐ食卓に出さずに、
余熱を利用して解凍すると良いですよ。
まとめ
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/冷凍コロッケ まとめ-300x200.jpg)
忙しい主婦の味方である冷凍コロッケ。
ついつい普通のコロッケと同じように
高温の油で揚げてしまいがちですが、
冷凍コロッケは常温の油からゆっくり揚げましょう。
菜箸でいじりすぎない、
長時間揚げすぎないなど、
いくつかのポイントを押さえるだけで、
ビックリする程きれいに揚がりますよ。
簡単なので是非試してみてくださいね。