またずれに悩む方は、
男女問わず意外と多いのではないでしょうか。
歩く度、動く度にヒリヒリ痛んだり、
痒みを我慢しなくてはいけなかったり、
一日中憂鬱になってしまいますよね。
またずれは、内もも同士の皮膚と皮膚が擦れたり、
衣類と皮膚の摩擦によって起こります。
擦れた肌が傷になったり炎症を起こしたりすることで、
赤くなってヒリヒリ痛んだり痒みが出たりしますが、
更に酷い人は出血したり、
痛みで歩けなくなったりすることもあります。
ワセリンはまたずれの防止には効果的ですが、
傷を治す効果はないので
治療薬としては使用できません。
症状が酷い人は、
早めに病院を受診することが確実ですよ。
太ももが擦れると痛い理由
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/またずれ 薬 見出し1-300x225.jpg)
またずれは、内もも同士の皮膚と皮膚が擦れたり、
衣類と皮膚の摩擦によって起こります。
梅雨~夏は汗をたくさんかいて皮膚がふやけやすいので、
特にまたずれを起こしやすい時期です。
またずれを起こすと皮膚が
擦れて赤くなったりヒリヒリ痛んだりします。
酷い人は出血したり、
炎症を起こして痛みで歩けなくなったりしてしまいます。
歩いている時に内ももが痛む、
座っていても内ももに痛みや痒みを感じる人は
またずれをしている可能性があるので注意してください。
またずれの薬としてワセリンは効果はある?
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/またずれ 薬 見出し2-300x200.jpg)
まず、ワセリンをまたずれする箇所に塗っておくことで
皮膚の滑りをよくすることができるので、
またずれの防止に効果があります。
またずれは一度起こしてしまうと
治るまでに時間がかかってしまうので、
事前に防止することが一番効果的です。
実際に擦れて症状が出てしまった場合は、
症状が軽い場合はワセリンを使用することができますが、
出血していたり傷が深い場合は使用できません。
そして注意したいのが、
ワセリン自体に傷を治すような効果はないので
あくまで傷口を保護して
細菌が入らないようにするために使用することになります。
つまり、ワセリンはまたずれの防止には効果的ですが、
治療薬という意味では適切ではないということです。
出血や炎症など、
症状が酷い場合にはしっかり病院を受診して、
治療のための処方薬を使用しましょう。
まとめ
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/またずれ 薬 まとめ-300x200.jpg)
またずれは、内もも同士の皮膚と皮膚が擦れたり、
衣類と皮膚の摩擦によって起こります。
擦れた肌が傷になったり炎症を起こしたりすることで、
赤くなってヒリヒリ痛んだり痒みが出たりしますが、
更に酷い人は出血したり、
痛みで歩けなくなったりすることもあります。
ワセリンはまたずれの防止には効果的ですが、
傷を治す効果はないので
治療薬としては使用できません。
症状が酷い人は早めに病院を受診して、
処方薬を使用するようにしてください。
ワセリンを常備している家庭は多いと思うので、
身近なものでまたずれが防止できるのは便利ですね。
またずれをよくしてしまう方は、
是非一度試してみてください。