数の子って意外と高級食品ですよね！
せっかくなら、美味しく食べたいと考える人も多いはず。
しかし数の子が食べきれなかった場合どうしたらいいのでしょう？
このページでは、おせち料理の数の子が余ってしまったときのエピソードをまとめました。
冷凍で長持ちできる？どれくらいの期間で可能なの？
数の子が余ってしまった時の美味しい食べ方は？
保存方法について調査しました。
お正月の数の子はあまりがち？
お正月の定番料理のおせち！
おせち料理には、色々な意味があると言われています！
数の子は、子孫繫栄を願って縁起物としても、有名です。
しかし、数の子が苦手な人も中に入るかもしれません！
特定の人しか食べないご家庭もいるのでは？
気づいたら、数の子だけ残ってしまったなんて経験ありませんか？
住宅サイトのSUUMO調べによりますと、おせち料理で最後まで残ってしまうものランキングのベスト10位内にいるんですよね。
理由としては、飽きてしまうからでしょうか？
もしくは、おせち料理を食べないという家庭もいるのかもしれません。
数の子の保存方法を紹介
続いて、数の子の保存方法を紹介しますね！
数の子の状態によって保存方法は変わります！
①塩抜きをしていない状態
お店で売られている数の子は、塩漬けされた状態です。
その為、塩抜きをしていない状態ですと、長期保存が可能になります！
冷凍状態なら、3か月くらいは、見込めますね。
②塩抜き後の場合
一度塩抜きをしてしまうと、鮮度が落ちてしまいます。
その為、塩抜き後の冷凍保存の期間は、1か月程度でしょうか？
使う分量だけ塩抜きをすることをお勧めします！
③冷蔵庫で保管する
塩抜きした後、冷蔵庫で保管する場合は、1週間程度と言われています。
あくまでも、美味しく食べられる期間なので、人によって異なるという説も！
数の子を3切れ程度に分けます。
小分けにして、ラップに巻きます。
巻いた後は、密封用の保存袋に入れて保管しましょう！
余った数の子を上手に冷凍する方法とその注意点
ここでは、数の子を冷凍する際のポイントと注意点を紹介しますね。
お店で店頭に並んでいる数の子には、2種類あります。
「塩漬け数の子」⇒長期保存できるように生の数の子を強めの塩で漬けたもの。 塩漬け数の子には白い薄皮がついています。
塩漬け数の子を塩抜きした状態で、冷凍すると、薄皮が取れてしまいます。
数の子の粒がバラバラになるので、注意しましょう。
食感が損なわれてしまうため、食感を楽しむなら、塩抜きする前に冷凍保存をお勧めします！
「味付け数の子」⇒塩漬け数の子の塩を抜いて薄皮をむき、新たに味付けし直し た。見た目はほとんど同じ！
市販の味付け数の子を冷凍保存する場合は、付いているタレ（だし）のまま冷凍しましょう。冷凍庫で2〜3週間が美味しく食べられる期間とされてます。
また、保存の温度も重要ですよ！
塩漬け数の子は10℃以下ー15℃以上です。
味付け数の子は、０℃以下ー25℃以上と言われています。
数の子のリメイク料理
冷凍保存はしたくないという方も多いのでは？
ここでは、おせち料理の数の子を味変して楽しむ方法を紹介します。
簡単で美味しくできる数の子料理2選はこちら！
★数の子パスタ★
イメージとしては、たらこスパゲッティの数の子バージョンです！
同じ魚の卵なので、美味しいと人気があります。
数の子を小さくちぎり、バターと醤油と数の子で炒めるだけの簡単レシピ。
和食から、急に洋風にアレンジが完成します。
★マカロニサラダに数の子★
数の子の食感がプチプチしてたまらない！
マヨネーズで和えているので、味も変化するんです。
小さいお子さんにも人気がありますよ！
普段のマカロニサラダに、数の子を入れるだけの時短レシピです。
まとめ
数の子を冷蔵庫で保存する場合は、最大3か月の長期保存が出来ます。
方法としては、買ってきた数の子を塩抜きせずにそのまま冷蔵庫に入れることが好ましいです。
塩抜きした数の子を冷蔵庫に入れると、数の子の魅力である食感が損なわれてしまうので、注意が必要です！
食べきれる量だけ、塩抜きがベストでしょう。
お店で売っている味付けの数の子を冷凍する場合は、付いているタレ（だし）のまま冷凍しましょう。保存期間は2〜3週間と短めです。
余ってしまった数の子は、マカロニサラダに入れると美味しいですね。
マヨネーズに合います。また、プチプチの食感がたまりません。
是非作ってみてくださいね！
