5月12日放送の「ホンマでっか!?TV」では、「40歳はカラダの曲がり角?集団人生相談」として、現在40歳の4人のゲストを迎え、それぞれが持つお悩みエピソードを発表していきます。
この記事では、40代が感じるカラダの衰えについて、紹介します。
カラダの変化に気づく40代
30代から40代になると、カラダの変化を感じることが多くなります。
知人の話を聞いても、疲れが取れない、無理がきかない、体重が落ちづらい、物忘れが多い、老眼、白髪など、悩みは尽きないようです。
30代までは、多少の無理をしても、すぐ体力は回復しますが、40代になると、なかなか疲れが取れず、疲労の状態が長引きます。
その他にも、ママ友と話していても、人の名前、物の名前がなかなか出てこなくて、「それ何だっけ?誰だっけ?あの人…」という会話が繰り返されることもあります。
バリバリ働いていた20代、30代に比べ、疲れ、体重の落ちづらさ、物忘れ、老眼、白髪など、カラダの変化に気づくのが40代の特徴のようです。
また、ニュースなどでも、「40代、50代の中高年が…」というコメントをよく耳にします。認めたくないけれど、自分は中高年なのだと、実感するのも40代ならでは、の感覚だと思います。
40代という年齢が、このようなカラダの変化に気づくタイミングだからこそ、カラダの衰えを、より実感する時期なのではないでしょうか?
働き盛り、家事も忙しい40代
40代もうひとつ、特筆すべき点として、仕事も働き盛り、家事も忙しい世代であるという点があります。
40代の男性は、職場で、中間管理職や、重要なポジションとなり、仕事量も増え、バリバリ仕事をこなします。
主婦としても、子供の育児、勉強のサポート、お稽古事の送迎、家事と大忙しです。
私の体験としても、40代は、早朝から子供のお弁当作り、夜は、塾やお稽古の送迎、子供の勉強のサポート等で、とても忙しいと感じます。
自分の時間が、なかなか取れず、仕事、家事、育児に忙殺される世代です。
これらの忙しさで、体力を消耗し、知らず知らずのうちに、ストレスが溜まり、疲れを感じやすい年代になるのだと思います。
まとめ
この記事では、40代が感じるカラダの衰えについて紹介してきました。
40代は、仕事や、家事、育児に追われ、毎日忙しい世代です。
そして、気づいたら、疲れがとれない、白髪が増えていた、老眼で、近くが見えづらくなったということに気づき、愕然とする世代でもあります。
年には勝てないということももちろんあるのですが、少しでも若々しく見えたい、衰えのスピードを落としたいという場合には、自分のことも大切にすることが大事ですね。