寒い季節になると、雪のように白くて可愛らしい焼き菓子が食べたくなりませんか?
そんなときにぴったりなのが「ブールドネージュ」と「スノーボール」。
どちらも見た目はまるで小さな雪玉のようですが、実は少しずつ違いがあります。
今回は、それぞれの歴史や特徴、材料の違い、食感の違い、美味しく作るコツまで詳しく解説します!
ブールドネージュとスノーボールの違いとは?

ブールドネージュ(Boule de neige)とスノーボール(Snowball)は、どちらもバターをたっぷり使ったサクサク&ほろほろ食感のクッキーですが、発祥の地や材料の使い方に違いがあります。
名前の由来と発祥
まずは、それぞれの名前の意味と発祥について見ていきましょう。
ブールドネージュ(Boule de neige)
- フランス語で「雪の玉」という意味。
- フランス発祥の焼き菓子で、繊細な口どけが特徴。
スノーボール(Snowball)
- 英語で「雪玉」という意味。
- アメリカを中心に広まったクッキーで、ほろほろとした食感が魅力。
どちらも雪のような見た目から名付けられた焼き菓子ですが、国によって呼び方が異なります。
また、同じようなクッキーは世界中で親しまれており、各国ごとに名前やレシピが少しずつ違います。
世界の似た焼き菓子
この焼き菓子には、国ごとにさまざまな呼び名があります。
国 | 名称 | 特徴 |
フランス | ブールドネージュ | 軽い食感、アーモンド使用が多い |
アメリカ | スノーボール | ほろほろと崩れる食感、クルミやピーナッツを使用 |
メキシコ | メキシカンウェディングクッキー | メキシコの伝統的な結婚式のお菓子 |
ロシア | ロシアンティーケーキ | ロシアのティータイムに食べられることが多い |
どれも基本的な作り方は似ていますが、使用するナッツや食感に違いがあります。
材料の違い

ブールドネージュとスノーボールは、どちらも基本の材料はほぼ同じですが、使うナッツの種類に違いがあります。
基本の材料
材料 | ブールドネージュ | スノーボール |
バター | たっぷり使用、口どけを良くする | たっぷり使用、サクサク感を出す |
小麦粉 | 薄力粉を使用 | 薄力粉を使用 |
粉糖 | 生地に練り込む + 仕上げにたっぷりまぶす | 仕上げにまぶす |
ナッツ | アーモンドやヘーゼルナッツ | クルミやピーカンナッツ |
ブールドネージュはアーモンドプードルを使うことが多く、スノーボールはクルミやピーカンナッツを入れることが多いです。
ナッツの種類によって、香ばしさや食感が変わるのがポイントですね!
食感の違い

ブールドネージュとスノーボールは、どちらもほろほろとした食感ですが、微妙な違いがあります。
食感のポイント | ブールドネージュ | スノーボール |
口どけ | 軽く、繊細な口どけ | ほろほろ崩れる |
ナッツの風味 | アーモンドの香ばしさ | クルミの風味がしっかり |
食べ応え | しっとりと軽い | ややしっかりした食感 |
ブールドネージュは「口の中でほろっと溶ける」感じ、スノーボールは「崩れるような食感」が強いのが特徴です。
簡単ブールドネージュのレシピ

ブールドネージュは自宅でも簡単に作れます!
材料(約20個分)
- 無塩バター … 100g
- 粉糖 … 40g(仕上げ用にさらに適量)
- 薄力粉 … 120g
- アーモンドプードル … 40g
- バニラエッセンス … 少々
作り方
- バターをクリーム状にする
ボウルに常温に戻したバターを入れ、粉糖を加えてよく混ぜる。 - 粉類を混ぜる
薄力粉とアーモンドプードルをふるいながら加え、ゴムベラで切るように混ぜる。 - 生地を丸める
ひとまとめにした生地を冷蔵庫で30分ほど休ませ、その後、小さく丸める(直径2cm程度)。 - 焼く
160℃に予熱したオーブンで15〜18分焼く。焼き色がつかないように注意! - 仕上げに粉糖をまぶす
焼き上がったら少し冷まし、温かいうちに粉糖をまぶす。
粉糖を二度まぶすことで、よりふんわりとした見た目になりますよ!
まとめ:どっちが好き?食べ比べてみよう!
見た目はそっくりですが、ナッツの違いや食感の違いを楽しみながら、ぜひ食べ比べてみてください!
おうちで手作りすれば、自分好みの味にアレンジすることもできますよ♪