冬の寒い時期になるとエアコンなどで暖房をつけたままでないと眠れないほど寒い日が続きますよね。
そんなとき、気になるのが寝室の空気の乾燥です。
空気が乾燥しているとウイルスに感染しやすくなったり肌や髪が荒れたりするので室内の湿度は適切に保ちたいですよね。
空気の乾燥が気になる時は加湿器があれば話が早いですが、長年使っていた加湿器が壊れてしまったり持っていないときはどうすればいいのでしょうか?
寝室に加湿器の代わりに置くおすすめアイテムは
- コップ
- 洗面器
- バスタオル
- 観葉植物
の4.つです。
また、空気の感想が気になる時は暖房をエアコンからオイルヒーターにかえることでも乾燥を防ぐことができるのでおすすめですよ。
寝室に置くべき加湿器代わりのアイテムとは?
空気の乾燥が気になる時に加湿器がないときは水やお湯を容器に入れて蓋をしていない状態で放置しておくだけでも加湿効果が得られます。
寝室に置きたいと考えているなら
- コップ
- 洗面器
- バスタオル
- 観葉植物
を置くのがおすすめです。
コップには水またはお湯を入れて枕元に置いておきましょう。
加湿効果が得られるだけでなく寝る前、起きた時に水分をとることは睡眠中にかいた汗で失われがちな水分の補給になり、血液の流れが良くなり心筋梗塞や脳梗塞のリスクを減らすこともできます
せひ、枕元にはコップ1杯の水またはお湯を用意しましょう。
寝室の広さや、暖房の設定によってはコップ一杯の水分では加湿効果が足りないこともあります。そんなときは洗面器にお湯を入れて寝室に置きましょう。コップよりも表面積が広いのでより高い加湿効果が得られます。
バスタオルを一枚濡らして新室内にハンガーで吊るして干すのもおすすめです。
バスタオルは使用後の物だと臭いが発生したり、カビが生えてしまったりする可能性があるので清潔な物を使うことをおすすめします。
吊るしたバスタオルの端を洗面器のお湯につけこんでおくと加湿の持続時間と効果がUPするので組み合わせて利用するのもいいですよ。
最後におすすめするのは観葉植物です。
寝室で眠っているときは換気がおろそかになりがちで朝起きた時に空気が悪いなと感じることがありますよね。
観葉植物は歯から水分を蒸発させて加湿してくれるだけでなく空気の洗浄作用があります。
葉が大きい観葉植物は加湿効果も高く空気の洗浄効果も高いのでドラセナやサンスペリアのようなものがおすすめです。
乾燥しない暖房?エアコンからオイルヒーターにチェンジ!
エアコンは温風で部屋を温めるためどうしても部屋の空気が乾燥しがちになります。
オイルヒーターは温風を使わずに内蔵されているオイルを電気であたためて熱を放出するので空気中の水分が奪われにくい暖房なんです。
暖房をエアコンからオイルヒーターに変えるだけで、寝室内の乾燥を穏やかにすることができます。
風が出ず、稼働音も静かなので
「寝ているときにエアコンの風が当たるのが気になる」
「エアコンの音がうるさくて眠りづらい」
という人にもピッタリなのでぜひ試してみてくださいね。
まとめ
加湿器の代わりになるものを寝室に置きたいと考えているなら
- コップ
- 洗面器
- バスタオル
- 観葉植物
を置くのがおすすめです。
水を入れたり含ませたりするだけで簡単に簡易加湿器にできるのが嬉しいですよね。
他にも洗濯物を干す方法もありますが臭いが発生したり、洗濯物にカビが生えたりしてしまうこともあるのでこちらは寝室よりもリビングなどの日当たりの良い部屋のほうがおすすめです。
また、過度な加湿は結露やカビの発生原因にもなるので部屋の大きさや暖房の強さによって加湿を調整するなどして注意するようにしましょう。
エアコンの暖房は空気をより乾燥させてしまうので、温風を使わずに温められるオイルヒーターのような空気を乾燥させない暖房機器を利用するのもおすすめです。
エアコンと同じく火を使わないので就寝中の火事も心配がないので安心して使えます。
加湿器がなくても、室内の湿度を保つことはできるので家にあるもので室内の空気を加湿したり暖房器具を変えることで朝起きたときの寝室の乾いた空気を改善してみてくださいね。