兄弟がいると毎日毎日、
良く飽きないなと思うほど
しょっちゅう兄弟喧嘩が勃発しますよね。
口喧嘩くらいならまだいいものの、
子ども同士とはいえ手が出るときもあり、
家の中もぐちゃぐちゃにされます。
見ているこっちもイライラしきて
正直、かなりストレスですよね。
兄弟喧嘩の原因は
- コミュニケーション方法の勉強中
- 寂しさ
であることが考えられます。
喧嘩のきっかけは
「おもちゃを貸してくれなかった」
「変なあだ名で呼んだ」
など些細なものであることがほとんどです。
また、子どもたちが大きくなるにつれて
兄弟喧嘩はほとんどなくなります。
子どもたちの成長には個人差はありますが、
だいたい中学生くらいになると落ち着き始め、
高校生くらいなると滅多に兄弟喧嘩はしなくなるでしょう。
そうはいっても、
- 大声でギャーギャーうるさい
- 家の中はぐちゃぐちゃになる
- さらに電車の中やお店の中での喧嘩は周りの目が気になる
という状況が毎日のように続くときには
イライラしたり、子どもたちを怒ったりしてしまいますよね。
そんな時は
- 一旦その場を離れる
- 深呼吸をする
- 体を動かす
ことでその場のイライラをコントロールしましょう。
兄弟ってこんなに喧嘩するもの!?このイライラを鎮める方法を教えて!
兄弟喧嘩の原因は
- コミュニケーション方法の勉強中
- 寂しさ
です。
兄弟は一番身近で、信頼できる相手だからこそ
遠慮することなくぶつかっていくことができるので、
人間関係の勉強をするのにピッタリの相手といえます。
兄弟喧嘩をすることで、
- 相手が自分の思い通りにならなかったときどうするか
- どんなことをしたら相手が怒るのか
- 自分より強い(弱い)相手にどう接したらいいのか
周りの人との距離感やコミュニケーション力を学んでいるんです。
兄弟喧嘩は「させない」よりも「見守る」ほうが
子どもの成長を後押しすることができるんですね。
また、「親の愛情を独占したい」「親に注目」してもらいたい
と思って兄弟喧嘩をしている場合もあります。
それぞれの子どもたちを特別扱いしてあげると
心が満たされて兄弟喧嘩がおちつくこともあります。
子どもたちとの時間がとれていないかもと感じたら、
「上の子だから」「下の子だから」という目線ではなく
「私はあなたが大切なんだよ」ということを
一人ひとりにはっきりと伝えてあげましょう。
もし、それでも毎日繰り返される兄弟喧嘩に
イライラしたり、子どもたちを怒ったり
してしまいそうになったら
- 一旦その場を離れる
- 深呼吸をする
- 体を動かす
ことで気持ちを落ち着けましょう。
一旦隣の部屋に行くなど、物理的にその場を離れることで、
気持ちをおちつけることができます。
「怒り」や「イライラ」の気持ちはストレス源から離れると
長続きしないものです。
一度、その場を離れて気持ちを立て直しましょう。
深呼吸することで自律神経を整えて、
気持ちをリセットすることができます。
イライラしてきたと思ったら、
2~3回深呼吸してみましょう。
散歩やジョギングなど体を動かすことで
神経伝達物質のセロトニンが生成され、
ストレスによるイライラを抑えてくれます。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、
子どもたちも一緒に体を動かすことで
喧嘩で高まった気持ちや不満を消化しやすくなるので、
みんなで楽しみながら体を動かすと効果的ですね。
成長すれば兄弟喧嘩もしなくなる?この騒動はいつまで続くの!?
兄弟喧嘩のほとんどは、子どもたちが大きくなるにつれて
兄弟ごとにそれぞれのコミュニティで活動するようになり、
頻度も少なくなっていくので安心して大丈夫です。
子どもたちの成長には個人差はあるため、
時期は兄弟によってそれぞれ異なりますが、
だいたい中学生くらいになると落ち着き始めます。
高校生くらいなると滅多に兄弟喧嘩はしなくなるでしょう。
まとめ
毎日のようにおきる兄弟喧嘩は
- コミュニケーション方法の勉強中
- 寂しさ
が原因であることが考えられます。
「どうしてこんなに兄弟喧嘩するんだろう」と悩まず
成長過程のひとつとして優しく見守ってあげましょう。
もしイライラしたり、子どもたちを怒ったり
してしまいそうになったら
- 一旦その場を離れる
- 深呼吸をする
- 体を動かす
ことで気持ちを落ち着けましょう。
兄弟喧嘩のほとんどは、子どもたちが大きくなるにつれて
少なくなっていくので安心してくださいね。