今年の春からは勤務体制が大きく変わり、
在宅ワークが多くなりましたよね。
在宅ワークが長引くにつれて、
慣れない労働環境に疲れや不調が出てきていませんか？
在宅ワークでは思っている以上に日常的な運動量が減少しています。
その結果、体に不調が出やすくなってしまうんです。
在宅ワーク中、特に不調が出やすいのはずばり、腰です。
これには、慣れない在宅ワークで普段とは違う
姿勢で仕事をしていることも関係しています。
長時間の在宅ワークが原因の腰痛への予防と対策は
- プライベートと仕事の時間をしっかり分ける
- 適度な運動をする
- 床などの低い位置でのPC作業はしない
- 姿勢サポートグッズを利用する
この4つです。
腰痛予防対策をバッチリして在宅ワークを乗り切りましょう！
在宅ワークはなぜ長時間労働になりやすい？
在宅ワークは会社に出勤していたころと違い、
上司の目がないため勤務管理は自分次第となっています。
在宅ワークが始まったばかりのころは
「仕事の手を抜いてサボる社員がいるのでは？」
と一時議論になっていました。
しかし、ふたを開けてみると日本人特有の
生真面目な性格からオンオフの切り替えが上手くいかず
勤務時間を過ぎてもつい仕事をしてしまう人が多いんです。
また、不慣れな勤務形態になったことで
仕事効率が悪くなり、遅れを取り戻そうとして
決められた労働時間を無視してしまうこともあります。
その結果、在宅ワークの時の方が労働時間が長時間になってしまい、
体にも不調が出やすくなっているんです。
不必要な長時間の労働は、仕事の効率を悪くし、
さらに不必要な長時間労働の原因にもなりかねません。
在宅ワークが長時間になりがちだという時は
プライベートと仕事の時間をしっかり分けることを意識して
体の不調を予防することを心がけましょう。
在宅ワークの長時間労働でなぜ腰痛に？
在宅ワークの長時間労働で腰痛になるのは
普段と比べて
- 運動不足になっている
- 姿勢が悪くなっている
ことが原因です。
在宅ワークでは会社に出勤する必要がないため
歩く距離が極端に減ります。
また、他の社員とのコミュニケーションも
リモート会議やメールまたは電話で行うので、
PCの前からほとんど動きませんよね？
こうした運動不足を解消するために
- 1日30分ストレッチをする
- 1日1時間のウオーキングをする
などして適度な運動を心がけましょう。
どうしても運動するための時間が取れない場合は
こまめに立ち上がったり、その場で伸びたりするだけでも良いですよ。
また、在宅ワークでは仕事をするための環境が
会社のようには整っていないですよね。
また、誰も見ていないからと床で横になって作業したり、
自分の体形に合っていないデスクや椅子を使ったりしてはいませんか？
これらも腰痛の原因となるため、
- 姿勢が悪くなる場所では作業しない
- 自宅の椅子などが合わないときはクッションなどで調整する
などして腰痛になるのを防ぎましょう。
まとめ
慣れない在宅ワークが続き、
長時間労働になりがちな労働環境では
疲れや不調が出てきていますよね。
在宅ワーク中、特に不調が出やすいのが腰まわりです。
在宅ワークでは思っている以上に運動不足になっています。
その結果、腰などの体に不調が出やすくなってしまうんです。
これには、慣れない在宅ワークで、
普段とは違う姿勢で仕事をしていることも関係しています。
在宅ワークの長時間労働で腰痛になるのは
普段と比べて
- 運動不足になっている
- 姿勢が悪くなっている
ことが原因です。
対策として在宅ワーク中は
- プライベートと仕事の時間をしっかり分ける
- 適度な運動をする
- 床などの低い位置でのPC作業はしない
- 姿勢サポートグッズを利用する
この4つのポイントを意識して
腰痛予防を心がけましょう。
在宅ワークでは会社とは違った作業環境なので
腰に負担がかかりやすい状況になりやすく、活動量も少なくなりがちです。
在宅ワーク中は普段よりも姿勢や運動量を意識して
生活することが大切ですね。
