ファンヒーターはスイッチを入れるとすぐに温風が出るので素早く部屋を暖めることができる便利な暖房アイテムですよね。
ただし、たのもしいファンヒーターのパワフルな暖房機能は電気代も高くなりがちです。
効率よく部屋を暖めるポイントは
- 空気を循環させる
- シーンによって暖房機器を使い分ける
ことです。
効率よく部屋を暖めるポイント2つをふまえて、ファンヒーターを経済的に使って暖房費を節約するには
- ファンヒーターは窓側に設置する
- サーキュレーターを使う
- エアコンとファンヒーターを併用する
方法があります。
効率よく部屋を暖める方法を知って賢く節約するためのポイント
ファンヒーターを使う時はパワフルな暖房がたのもしいですが、その分、電気代が気になりますよね。
そんな時は効率よく部屋を暖める方法を知って賢く節約するためのポイントをおさえましょう。
効率よく部屋を暖めるポイントは
- 空気を循環させる
- シーンによって暖房機器を使い分ける
の2つです。
暖房を使っている部屋の空気は
- 温かい空気
- 冷たい空気
の2つに分かれています。
温かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行く習性があるのでせっかく暖房をつけていても部屋の天井のほうから暖まっていき人がいる床側はしばらくたっても寒いままになりがちです。
空気を循環させることで暖かい空気を下に、冷たい空気を上にすることができるので効率的に部屋を暖めることができます。
また、シーンによって暖房機器を使い分けることも効率的に部屋を暖めるためのポイントです。
暖房機器はそれぞれ得意なこと・苦手なことが違います。
暖房機器ごとの特徴を正しく理解し、メリットを活かす使い方をすることで効率的に部屋を暖めることができるんです。
暖房費を節約しよう!ファンヒーターを経済的に使う方法とは?
ファンヒーターを賢く経済的に使う方法は
- ファンヒーターは窓側に設置する
- サーキュレーターを使う
- エアコンとファンヒーターを併用する
の3つがおすすめです。
ファンヒーターを窓際に設置することで窓際の冷えた空気を取りこみながら効率的に空気を温めることができるのでできます。
ファンヒーターをお得に使いたいのであればサーキュレーターを使うのもおすすめです。
また、サーキュレーターを併用することで天井付近にたまりがちな暖かい空気を部屋にまんべんなく行きわたらせることができます。
サーキュレーターは床から天井に向けるまたは天井から床に向けるのがポイントです。
ファンヒーターは電気代や燃料費の消費がほぼ一定のまま冷え切った部屋を素早く暖めることができる便利な暖房器具ですが、部屋が暖まってしまったらちょっと暖房効果を持て余してしまう気がしますよね。
そんな時は電気代の安いエアコンに切り替えてしまいましょう。
エアコンは起動直後の運転稼働が遅く、スロースターターで冷え切った部屋を暖めるのが苦手ですが室内温度の維持・調整をするのはとっても得意な暖房機です。
エアコンはファンヒーターよりも電気代が安いので、最初はファンヒーターで一気に部屋を暖めてから室内の温度が快適になったところでエアコンにバトンタッチすることで電気代を節約することができます。
まとめ
寒い日の頼りになる暖房といえばファンヒーターですよね。
しかし、ファンヒーターは素早く部屋を暖めてくれる分、暖房費は他の暖房機器より少しお高めです。
ファンヒーターを使って効率的に部屋を暖めながら暖房費を節約したいという時は
- ファンヒーターは窓側に置く
- サーキュレーターやエアコンと併用する
ことで効率的に部屋を暖めることができるだけでなく、気になる電気代を節約することができます。
サーキュレーターを使うときはファンヒーターが、不完全燃焼を起こさないようにファンヒーターに直接風が当たらないように設置するようにしましょう。
少しの工夫で暖房費を節約しながら効率的に部屋を暖めることができるので、ぜひ試してみてくださいね。