SNSなどで話題のハッカ油。
除菌、消臭、防虫などの効果や、
アロマとしてのリラックス効果もあり、
とても便利ですよね。
用途が多く何かと使えるので、
使いすぎて人体に影響はないのか？
直接肌に使って大丈夫か？
と気になる人も多いと思います。
ハッカ油は天然成分なので、
正しく使用すれば
人体に悪い影響はありません。
ですが刺激が強いので、
原液の使用は避け、
少量から使用するようにしましょう。
アレルギー症状の出る人もいるので、
肌に直接使う際は必ず、
使用前にパッチテストを行ってください。
ハッカ油は肌に直接使っても大丈夫？
ハッカ油は化粧水に混ぜて肌を引き締めたり、
ボディソープやシャンプーに混ぜて使用したり、
薄めてスプレーにしたものを肌につけ、
虫除けに使用したりすることもできます。
直接肌に使うことができますが、
刺激が強いので原液での使用はしません。
必ず薄めてから、
少量ずつ使用するようにしてください。
痒みや発疹などの
アレルギー症状が出る人もいるので、
使用前には必ずパッチテストで
相性を確認しましょう。
ハッカ油に限りませんが、
アレルギー症状が酷い人では、
チアノーゼや呼吸困難などの
危険な症状が起きることもあります。
そしてアレルギーがない人でも、
目の周りや粘膜は危険なので
避けて使用してください。
また、幼児や肌の弱い人は、
使用を控えるようにしましょう。
ハッカ油の危険性はどう？
ハッカ油は天然成分なので、
使用方法を間違えなければ
人体に危険な影響はありません。
その他の危険性といえば、
ハッカ油にはポリスチレンを溶かしてしまう
成分が含まれていることです。
保存の時、スプレーを作る時などは、
ポリスチレン以外の容器を使いましょう。
容器以外にも、
使用するものの素材に注意してください。
虫除けのため、
網戸にハッカ油スプレーを使う人も多いですが、
網戸はポリスチレンのものも多いそうなので、
使用前に忘れずチェックしてくださいね。
まとめ
ハッカ油は、使用方法を間違えなければ
基本的に人体に悪い影響はありません。
除菌、防臭、防虫など様々な効果があり、
アロマとしてのリラックス効果もあります。
肌に直接使うこともできますが、
刺激が強いので
薄めて少量ずつ使用しましょう。
ボディソープやシャンプーに混ぜることで
消臭効果や清涼感を味わうことができたり、
生ゴミの消臭に使えたり、虫除けにもなるので、
特に梅雨～夏の時期には大活躍しますよ。
とても便利なので、
是非効果的に使用してくださいね。
