健康 PR

優先は暑がり夫?寒がり妻?どちらも納得できる対策を教えます!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

夫はとっても暑がりで夏の冷房はガンガン寒くなってきたなと思って暖房を入れようものなら「暑すぎる」と言ってスイッチをOFFにされてしまう

暑がりの夫に温度調整を合わせていると、寒すぎて全然快適に暮らせないので困りますよね。

かと言って、寒がりのあなたに合わせて冷房を弱めたり、暖房を強くしたりしていると暑がりの夫には暑すぎるようでぐったりしてしまいます。

暑がりの夫と寒がりの妻が同じ家に暮らしていると、どちらかが譲り合わないといけないけれど、どちらを優先させるべきなのでしょうか?

暑がりの意見と寒がりの意見、どちらも自分の意見を曲げられないのは理由があります。

実は暑がりも寒がりも快適に暮らすために優先するべきなのは「どちらの意見も」が正解なんです。

お互いの意見のどちらかだけを優先してしまうと温度設定が極端になってしまいもう一方が快適に暮らしづらくなってしまいます。

室内の温度設定ルールを作るなら冷房は26度、暖房は22度くらいを目安に設定するのがおすすめです。

室内の温度調整では物足りないというときは個人単位で使えるプラスαの冷暖房アイテムで対応しましょう。

極端な室温調整で我慢することが無くなるため体温調整することで暑がりの夫も寒がりの妻も部屋の中で快適に過ごすことができるようになりますよ。

暑がりの夫と寒がりの妻はなぜ衝突してしまうの?それぞれの意見とは?

そもそも暑がりの夫と寒がりの妻はなぜ意見が衝突してしまうのでしょうか?

暑がりの夫の意見は

  • 暖房がついていると頭がぼーっとして集中できない
  • 暑いときの衣服の調整では限界がある
  • 汗をかきっぱなしになると気持ちが悪い
  • 会社の帰りなどは歩いた後など体を動かした後なので体が熱い

といった意見があります。

男性は筋肉が多いので体の熱量が高いことが多く暑がりが多いと言われています。

それに加えて汗の不快感や衣服の着脱による温度調整の限界を感じているため暑い状況に嫌悪感があるのですね。

帰宅直後などはたくさん歩いた後など運動した直後の状態になっているので、一時的に冷房が弱いと感じて強く設定したいときもあります。

また、暖房がたくさんついていると頭がぼーっとしてしまうので仕事のことを考えたいときなど集中したいと思っているときは暖房をあまりつけたくないのです。

寒がりの妻の意見は

  • 手足の先が冷えてつらい
  • 冷房がついているとお腹が冷えて体調不良になってしまう
  • 体のコリがひどくなる
  • 憂鬱な気分になって動けなくなる

といった意見があります。

女性の場合、男性にはない子宮などの臓器があるため本能的に冷えを嫌う傾向があることに加えて体には筋肉より脂肪が多いため冷えやすいです。

もともと体冷えやすく、家事などで水仕事もするため手足の冷えや体のコリなどに悩まされます。

また、冷房が強すぎるとお腹が冷えて自律神経が狂ってしまい体調不良にもなりやすいです。

暑がりの夫も寒がりの妻もそれぞれの体の特徴が違うため快適な温度に違いがあり「暑がり」と「寒がり」どちらかだけに合わせた温度設定だと体調不良の原因や不快感のもとになってしまい、お互いの意見が衝突してしまうんですね。

暑がりも寒がりも納得できる対策とは?個人単位で使えるプラスαの冷暖房アイテム

室内温度戦争の終結には室内の温度設定ルールは冷房は26度、暖房は22度と決めて固定して個人単位で使えるプラスαの冷暖房アイテムで暑がりと寒がりの微妙な体温調節をするのがおすすめです。

冷房が26度では物足りない暑がりの夫には持ち運び式扇風機や冷感タオルなどを利用してもらい体温調整してもらいましょう。

暖房をつけるとぼーっとするのが苦手という人は室内の換気をこまめに行うと改善する場合があるので試してみてください。

暖房が22度では物足りない寒がりの妻にはあったかソックスやハンドウォーマーで手足の冷えを防ぎ腹巻や電熱ベストでお腹や体の冷えを防ぎましょう。

使い捨てカイロや湯たんぽを使ったり温かい飲み物を積極的にとるのもおすすめです。

冷房がついていると体調不良になりやすく苦手だと感じている場合は、冷房の風が体に直接当たって急激な体温の変化が起こらないようにしてホルモンバランスの乱れを整えるようにすると体調不良になりにくくなるので試してみてくださいね。

まとめ

暑がりの夫と寒がりの妻が同じ家に暮らしていると、なかなか二人が快適な温度にならなくて困りますよね。

どちらかが譲り合わないといけないけれど、「暑がりの夫」と「寒がりの妻」どちらかだけに合わせた温度設定だとそれぞれの体の特徴が違うため快適な温度に違いがありすぎて体調不良の原因や不快感のもとになってしまいます。

どちらかの意見を一方的に押し通してしまうのではなく室温は冷房なら26度、暖房なら22度くらいに固定してあとの微妙な体温調節は個人単位で使えるプラスαの冷暖房アイテムを利用するのがおすすめです。

暑がりの夫と寒がりの妻の優先順位を決めるだけではお互いの快適な空間を作り上げることができません。

中間的に固定された室内温度とプラスαの冷暖房アイテムで「暑がりの夫」と「寒がりの妻」が共存を目指しましょう。