新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増えて、
家にいる時間が今までよりも長くなりました。
家にいる時間が長いと今まで気がつかなかったような
部分も気になってきます。
- 積み重なった雑誌
- 最近着ていない洋服
- 雑多なプリント類
- 未開封の試供品
などなど…
これを機会に散らかっている家を片付けて
スッキリさせたいですよね。
でも、「片付けが苦手」で今まで後回しにしてきた分
「何から始めたらよいのか分からない」と思います。
そんな時は捨てない片付け術で
お部屋をスッキリさせちゃいましょう。
捨てない片付け術では
- 集める
- 仕分ける
- 収納する
という手順で進めていきます。
また、「片付け」には断捨離がつきものです。
ボロボロになっていたりすれば、
捨てる決心がすぐにつきますが、
新品未開封やまだ使えるのに…
というものもあったりしますよね。
そういうものを目の当たりにすると、
頭と心がフリーズしてしまって、
なかなか作業が進まないということもしばしばです。
捨てない片付け術の極意は「捨てない」ことなので
新品未開封やまだ使えるモノは
- 保留BOXにしまう
ことで対処していきましょう。
片付けができない主婦なんて言わせない!まずここから取り掛かろう!
捨てない片付け術では
- 集める
- 仕分ける
- 収納する
という手順で進めていきます。
まずは散らかっていると感じている場所にあるモノを
集めてみましょう。
次に集めたモノをひとつずつ
- いる
- いらない
- 保留
という分類に仕分けていきます。
「いる」は普段使っている物や
定期的に使うことが決まっている物です。
これらは仕分けが終わったら、
収納するべきスペースにしまっていきます。
「いらない」は捨てることが即決できる
ボロボロになってしまった物や、
もうあきらかに趣味でなくなってしまった物なので、
そのまま分別してごみ袋に入れ処分してしまいましょう。
「保留」に仕分けられるのは、
今は使わないけれど、捨てたくないものです。
こちらは、あなたが捨てられないと思ったモノなので、
保留BOXにまとめていきましょう。
「時間がかかりそう…」と思うかもしれませんが、
「いる」「いらない」が即決できなければ
保留に仕分ければいいので
ひとつ5~10秒で仕分けが終わります。
保留BOXは物置などにしまい込まず、
できるだけ、普段使っている部屋に置くようにすると、
「これは使える」と思ったタイミングで
保留BOX内の物をすぐに取り出せて便利です。
また、保留BOXは1ヶ月に1度など点検する機会をつくり
定期的にチェックするクセをつけましょう。
すると、保留BOXを見るだけで
「今、使っていないけれど家にこういうものが余っている」
という状況確認が定期的にでき、
- 余分なものを購入しない
- 再利用方法を考える
ことが自然にできるようになります。
これらのサイクルが自然に出来上がっていくことで
無理なく部屋を片付けられるようになり、
家の中をスッキリ整理整頓させることができるんです。
在宅勤務の今だからできる!部屋を片付けて気持ちよく仕事をしよう!
捨てない片付け術では
「いる」「いらない」の2択ではなく、
「保留」が追加された3択で仕分けるのがポイントです。
「いる」「いらない」の2択だと、
「捨てる」「捨てない」という選択とイコールですよね。
すると、新品未開封のモノやまだ使えるモノを見つけると
「もったいない」という思いがわきあがってしまい、
なかなか選択できないということがあります。
しかし、保留という第3の選択肢ができたことで、
「もったいない」と悩む時間が少なくなり、
在宅勤務の休憩時間の合間を使って
サクサクと部屋を片付けることができます。
まずはデスク周り、リビング…というように
自分がいる周りからちょこちょこ始めてみましょう。
片付けた後のきれいな部屋だと
気持ちよく仕事ができるようになりますよ。
まとめ
捨てない片付け術では
- 集める
- 仕分ける
- 収納する
という手順で進めていきます。
捨てない片付け術なら仕分けもサクサク進むので
在宅勤務中に合間の短時間で
パパっとできちゃうのが魅力です。
新品未開封やまだ使えるモノは保留BOXにしまいます。
保留BOXを定期的にチェックすることで
- 余分なものを購入する
- 今あるものを無駄にする
ことを予防しましょう。