毎日のようにスーパーに行って
買い物をしているとつい余計なものまで買ってしまい、
失敗したな~と思うことって結構ありますよね。
せっかく特売品や割引品を選んでいても
食材を余らせてしまったり、腐らせてしまったり…
節約しているつもりが
無駄遣いになっているかもしれません。
節約するためにも献立は一週間分をまとめて考えて
まとめてお買い物するのが正解です。
献立を考えるときのポイントは
- メインおかずの食材
- 味付けの分類
- 調理の仕方
- 彩り
です。
まとめ買いする食材はリストを作ってチェック
すると余計なものを買わずにお買い物ができるので
無駄遣いを減らすことができます。
料理の彩りも栄養バランスも損なうことなく
節約を成功させちゃいましょう。
1週間分の献立を考えてまとめ買いをしよう!
一週間分の献立を考えるときは
- メインおかずの食材(牛肉、豚肉、鳥肉、ひき肉、魚貝)
- 味付けの分類(和食、洋食、中華など)
- 調理の仕方(焼きもの、煮物、揚げ物、生食など)
- 彩り(赤、黄、緑、紫など)
に気をつけながら考えていきます。
まずはメインおかずの食材を決めていきましょう。
「毎日鶏肉」「3日連続ひき肉」というように
メインの食材がかぶってしまうと
栄養バランスが偏り、献立も似たようなものが
続いてしまいがちになってしまいます。
月曜日は魚、火曜日は鶏肉、水曜日は豚肉…
というように食材が連続しないように気をつけましょう。
和食、洋食、中華など味付けの分類も
連続しないように気をつけると
味に飽きがこない献立にすることができます。
また、1食分の献立が「肉じゃが、ナスの煮物、豚汁」
といった献立だと主菜、副菜、汁物が揃ってはいますが
すべて煮込み系の料理になってしまい、
献立にメリハリが出なくなってしまいます。
「ハンバーグ、サラダ、野菜スープ」
というように調理の仕方を変えたものを
組み合わせることで献立にメリハリを持たせましょう。
副菜はメインのおかずに足りない色味から考えると
彩りの良い献立になります。
メインのおかずがチンジャオロースであれば
赤(パプリカ)、緑(ピーマン)、茶(豚肉)
が使われているので、
- 人参と卵の中華スープ(オレンジ、黄色)
- 中華風冷ややっこ(白)
などを合わせれば色味も鮮やかな食事にできますよ。
献立が決まったらまとめ買いの計画を立てましょう。
一週間に1回のまとめ買いでおさめるのが理想的ですが
はじめのうちは一週間に2回になってしまっても大丈夫です。
慣れてくるとスーパーの特売日や
食品の保存期限なども考えながら
献立を考えることができるようになり、
効率の良い節約術にすることができます。
まとめ買いする食材はリストを作ってチェックしよう!
献立が決まったら、
まとめ買いする食材のリストを作ってみましょう。
冷蔵庫や冷凍庫にある食材をチェックして
買い物リストから外しておきます。
リストにある食材は、彩りや調理方法の観点から
代替できる食品もメモしておくと
リストにある食材が買えなかった時も
臨機応変に対応することができるのでおすすめです。
また買ってきた食材は、
冷凍したりあらかじめ下処理することで
長持ちさせられることが多いです。
買い物に行った日は
食材を長持ちさせるための下準備も
あわせて行なうように習慣化しましょう。
まとめ
週に何度も買い物をしていると
つい余計なものまで買ってしまい、
無駄遣いになってしまうことが結構ありますよね。
せっかく特売品や割引品を選んで節約していても
無駄な出費が増えてしまっているかもしれません。
節約するためにも献立は一週間分をまとめて考えて
まとめてお買い物するようにしましょう。
一週間分の献立を考えるときは
- メインおかずの食材
- 味付けの分類
- 調理の仕方
- 彩り
に気をつけながら考えると、
栄養バランス・彩りが良く、飽きのこない
献立にすることができます。
まとめ買いする食材は
あらかじめリストを作ってチェックすれば
余計なものを買わずにお買い物ができるので
無駄遣いを減らすことができます。
食材を買いすぎて
- 余らせてしまう
- 腐らせてしまう
ことを防ぎ、上手に節約しちゃいましょう。