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幼稚園ではお互いに言いたいことが上手く言えずに
喧嘩になってしまうことがありますよね。
口喧嘩ならまだ良いですが
取っ組み合いになってしまうこともあります。
子ども同士の喧嘩に親はどう対処するべきなのでしょうか?
また、幼稚園で相手の親に会ったら
どうするのが正解だと思いますか?
実は、幼稚園でのトラブルは
大きい怪我でもしていない限りは
親が余計な介入はしないほうがいいです。
「子どもが○○君と喧嘩しちゃった」
と言っている程度なら子ども自身が解決するように
サポートするにとどめましょう。
どちらかが怪我をしてしまい、
幼稚園側から保護者同士での解決をお願いされた時などは
誠意をもって対応するのがベストです。
幼稚園で子どもが喧嘩をした時に親がまず対処するべきことは?
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幼稚園で子どもが喧嘩をしてしまったら
親がまず対処するべきことは
- 子どもの話をじっくり聞いてあげる
- 喧嘩した時の状況を整理する
- どうするのが良いと思うか一緒に考える
の3つです。
まずは子どもの話をじっくり聞いてあげましょう。
子どもが興奮しているようであれば
落ち着くのを待ってあげてから話を聞くようにします。
このとき親がパニックになったりうろたえていたりすると
子どもが委縮してしまい本当のことを言いづらくなるため
自分自身もフラットな心持ちでいるようにしましょう。
子どもから話を聞き終わったら
幼稚園児の話は時系列がとんでいたり
主語が分かりにくかったりするので
子どもと一緒に話の内容を整理していきます。
「喧嘩の原因は何だったと思う?」
「○○君はどうして怒ったんだと思う?」というように
親が答えを出すのではなく
子ども自身に答えを問いかけるようにするといいですね。
状況が整理できたら
これからどうするのが良いと思うかを
一緒に考えてあげましょう。
ここでも
「仲直りするためにはどうしたらいいと思う?」
「同じようなことがあったら今度はどうしたらいいと思う?」
というように問いかけながら
サポートしてあげるといいですね。
子どもの喧嘩に大人は必要ない?怪我をさせてしまったときは?
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/子どもの喧嘩に大人は必要ない?怪我をさせてしまったときは?-200x300.jpg)
子どもが喧嘩した相手のママに合うのは
気まずいし対応にも悩みがちなので
ちょっと気が引けますよね。
基本的には子どもの喧嘩は
子ども同士で解決するのが一番ですが、
相手に怪我をさせてしまったときや
相手の物を壊してしまったときなどは
親同士の話し合いや謝罪も必要になってきます。
連絡先を知っているようであれば電話やメールなどで
謝罪や訪問の約束をするようにしましょう。
子どもの話を聞く前や約束をする前に
幼稚園で相手のママにバッタリ会ってしまったときは
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
改めてご連絡させてください。」
というように改めて連絡することを約束しましょう。
「誰が悪い」「原因は何」ということが
ハッキリしていないときは喧嘩の内容には触れずに
子どもや幼稚園側の説明を聞いて
状況確認してから謝罪するのが無難です。
相手のママがよく知らないママのときは
幼稚園側に仲裁役になってもらうと
話をしやすくなりますよ。
まとめ
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幼稚園での子ども同士の喧嘩は
大きい怪我や物が壊れたりしていない時は
親が余計な介入はしないのがベストです。
子どもが「喧嘩しちゃった」と言っている程度なら
子ども同士で解決するように
サポートしてあげる程度にしましょう。
相手の子どもにけがをさせてしまった場合や
相手の物を壊してしまったときなどは
子どもだけでは解決できないことなので
親子で一緒に謝ります。
誠意をもって謝罪するためには
子どもや幼稚園側の説明を聞いて状況確認してから
きちんと謝罪の準備をすることが必要です。
行き当たりばったりの謝罪にならないように、
電話やメールなどで謝罪や訪問の約束をする前に
幼稚園の中で相手のママに会ってしまっても
感情的になったりパニックになったりせずに
改めて連絡することを約束しておきましょう。
お互いが小さな子どものうちはトラブルも多いですが
基本的にはお互いさまです。
子どもの喧嘩は成長のチャンスと思って
サポートしてあげましょう。