カリタ コーヒーミル ミル ダイヤミルNの口コミやレビューを含めてどのような商品なのかを紹介します。
挽きやすさと回しやすさが魅力
一般的なコーヒーミルというと横に回すものが多いのですが、カリタ ダイヤミルNは縦に回すコーヒーミルとなっています。
カリタというとコーヒー器具の老舗なので挽きやすさも群を抜いています。
縦挽き型は横挽き型と比べると、回す力がいらずスムーズに豆を挽くことができます。
本体もずっしりとした設計になっているので安定し、ハンドルが大きいため効率よく力が伝わり回しやすい構造になっています。
横挽き型は豆が回転する刃にひっかかったりすると本体のバランスが崩れ、倒れそうになりますが縦挽き型であればそこが改善されそうです。
挽きムラを抑えた硬い鋳鉄のカッターを採用しているのでコーヒー豆の挽きムラが少ないです。
コーヒー豆を入れた後に蓋ができるため豆が飛び散らず、もしバランスを崩した際も安心です。
一般的なコーヒーミルは豆の粗さを調節するダイヤルは分解していかないとできないのが多いのですが、カリタ ダイヤミルNは本体の横にダイヤルがついているので簡単に粗さを調節することができます。
挽かれた豆の粗さを見ながら調整したり、豆の焙煎度合いに合わせて粗さを変えてみてくださいね。
(エスプレッソレベルの極細の粗さには挽けないのでご注意)
ひとつひとつの豆をしっかりと挽くため粒のそろったコーヒーができあがりそうです。
口コミレビューを紹介
粉の粒度にバラツキがありません。この点は期待以上。ただし挽くのに非常に時間がかかります。1杯分(12g前後)で5分前後は時間が掛かります。この時間を楽しめない人は止めておいた方が良いと思います。
(楽天市場より)
40年前に購入したKalitaの手動式も順調でしたが、あらためて、カキ氷式のものを購入しました、以前と比べて
豆も細かく轢けるのでコーヒーがおいしく感じられました。デザイン、色もけばけばしくなくおしゃれだと思いました。
改善点:轢いた豆の引き出しのねじと轢き手のダイヤル部分のねじが緩んでいたので自分で締め直ししました。(楽天市場より)
お部屋に映えるデザイン
職人がひとつひとつ丁寧に作りこんでいるためデザインが洗練されています。
レッドとブラックのカラーバリエーションはお部屋の内装に合わせて選べますのでインテリアとしての存在感もあります。
高いデザイン性なので、コーヒー好きな方へのプレゼントにも。
ハンドミルでコーヒーを挽くということ
現在は電動ミルなど様々なコーヒー豆を挽く機械がありますが、ハンドミルで挽くことの魅力についてお話したいと思います。
コーヒーというのは今では手軽に飲めるものとして定着しています。
日本ではほとんどの人が毎日飲むでしょうか?
ハンドミルを使ったコーヒーは豆を挽くところから始まります。
豆を挽いている最中の香りは飲むときとはまた違った香りでハンドミルはそれを最大限楽しむことができます。
その豆を挽くという動作がこのカリタ ダイヤミルNは楽しく、それでいておしゃれに挽くことができます。
カリタ ダイヤミルNは重量が約3.3㎏と少々重いですが豆を挽く際、結構力が掛かってしまいます。
その力がハンドルから伝わり本体にいってしまうと安定せず、豆を挽くという動作に支障をきたしてしまいます。
なのでこの約3.3㎏というのは安定感に富んでいて豆を挽く楽しみを最大限に感じることができると思います。
ハンドミルはいろいろな形がありますが、安いものもあります。
安いものは安定感に欠け、毎日コーヒー豆を挽くというのが少し億劫になったりして結局挽かずに飲まなくなる。
ということが起こるので、挽きやすさというのは一番大事になってきます。
もし挽かなくなってしまってもこのデザインならば、抜群の存在感で
「ちょっとコーヒー飲みたくなったな」
と感じることもあるかもしれません。
カリタ ダイヤミルNは大体コーヒー2杯分の量を1度に挽くことができるため1杯ずつ丁寧においしいコーヒーを楽しむことができます。
ハンドミルは豆を挽く時間を楽しむためにあると思います。
電動に比べて時間は掛かりますが、コーヒーを飲むだけではなく、香りや音を楽しむこともおすすめですよ。
お手入れ方法について
お手入れは鉄製や、受け皿が木製なこともあるので少々面倒になりますがおいしいコーヒーを淹れるためなら楽しい時間にもなりますよ。
ハケやブラシなどで粉を払うと次使うときも余計な雑味や味が入ってこないので掃除はしっかり行いましょう。