衣替えをして、季節の服を出したら、急にくしゃみや鼻水が出てきて、大変になったという経験をしたことありませんか?
綺麗にしまってあるのに、なんで急に??どうして??と感じますよね。
それはしまっている間にダニや、カビ、ほこりがついてしまって、ハウスダストがアレルギーを引き起こしている可能性があるのです。
目に見えないだけに、困り者ですよね。
急なアレルギー症状で困らないように、どのような対処方法をすると良いのかなど詳しくご紹介いたします。
衣替えでハウスダストが起きる?
綺麗にタンスや押入れに入れてしまってある衣類。
衣替えの時にちゃんとしまったはずなのに、いざ、出してみたら、急に目が痒くなって、くしゃみまで出てきて、鼻水も止まらなくて困ったという経験をした方もいるのではないでしょうか?
せっかく衣替えして気分を変えているはずなのに。飛んだ災難で。
逆に辛くて辛くて。なんで。って。
それは、しまっている間にハウスダストである、ほこりやカビ、ダニが発生している可能性があるのです。
湿気が高いとしまっている間に蒸れてしまい、カビが生えていたということもありますよ。
しまう前に、綺麗に干してからしまうと、知らず間に花粉がついていてそのまましまってあったという可能性もあるのです。
アレルギーを持っている人は特に注意しなくてはいけません。
目に見えないので余計注意しなくてはいけない部分なのです。
お洋服を出す時も要注意です。
長い間しまいこんであるので、ハウスダストが発生している可能性も頭において出すようにすると良いですよ。
それではどのように出すのが良いのでしょうか?
次の項目でおしらせします。
衣替えは換気を必ずしよう
衣替えの時にポイントを抑えてすれば、ある程度アレルギーを起こす前に予防することができますよ。
そのポイントは
- 服を出す時にはなるべくそっと出す。
- マスクをつけてから衣替えをする。
- 出した服でカビ臭かったりしたら洗濯をする。
- 洗えないものなら、外に出して風を通す。
- お部屋の窓を開けて衣替えをする。
ということに気をつけて衣替えをすると良いのです。
ダニは乾燥と熱にとても弱いので、お洋服を洗濯したらしっかり乾かして乾燥させて、さらにアイロンをかけておくと良いですよ。
そして、花粉症じゃなければ、お部屋の窓をしっかり開けて空気を流し換気しながら衣替えを行ってください。
洗えないお洋服の場合は、外で叩くと良いですよ。
もし、どうしても心配という時は、クリーニングを利用するのをオススメします。
まとめ
衣替えをした時にくしゃみや鼻水が起きた時は、ハウスダストのアレルギーの可能性がありますよ。
アレルギーの心配がある時は、マスクをして、窓を開けて換気をしながら衣替えを行ってくださいね。
もし、あまりにも心配なら、一度お洋服を洗濯するか、クリーニングに出すことをおススメします。
目に見えないので、ポイントを押さえながらすると安心ですよ。
衣替えをした時は、お洋服を風通しをしたり、洗えるものは洗ってから着るようにしましょう。