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しいたけ栽培のキットにいい時期はいつ?育てる時に注意することも紹介

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近頃では様々な種類の栽培キットが販売されていますが、

自粛期間中、新たに栽培キットに挑戦した方も多いのではないでしょうか。

手軽にできるミニトマトなどの野菜もありますが、

今回はしいたけ栽培のキットについてご紹介いたします。

しいたけの栽培では、温度と湿度が大切です。

温度が30℃を超えてしまうと菌が弱ってしまいうまく育たないので

夏以外の春・秋・冬の間に育てるのが適しています。

しいたけが栽培できる温度は825℃ですが、

低い温度が続いた場合、菌が弱ってしまうことも。

冬でも5時間程は20℃以上を保てるように調節しましょう。

また、直射日光を避けてなるべく湿度の高い場所で育てます。

理想的な湿度は60%以上。

ですが、風通しがないとカビの繁殖元になりやすく、

しいたけが生えなくなってしまうので注意が必要です。

しいたけ栽培キットのコスパはどう?

しいたけ栽培キットの本体価格は1500円程度です。

育てるのに必要な費用は水道代くらいですが、

微々たるものなので計算できません。

スーパーで販売されているしいやけは地域や時期によって

値段も変わってしまうとおもいますが、計算してみたいと思います。

4月の時点で私の住んでいる地域では、

中サイズのものが6個入り204(税込)で販売されていました。

134円ですね。

続いて栽培キットのレビューを見てみると、

6090個取れたという報告が上がっています。

しいたけ1個あたりの金額を単純計算してみましょう。

60個獲れた場合:25

70個獲れた場合:21

80個獲れた場合:18

90個獲れた場合:16

となりました。

結果、育てることに失敗しなければ栽培キットの方が

1個あたりの金額が安くなるということがわかりました。

コスパ◎です。

しいたけ栽培キットで虫は注意

ハウス栽培や室内で栽培されたしいたけに虫はいません。

ですが外で育てた場合

稀に虫がついてしまうこともあるので確認が必要です。

しいたけに生息する虫のほとんどが

キノコバエやショウジョウバエの幼虫。

裏側のひだに白い幼虫がいたら

濃い塩水に15分ほど浸けておくと虫だしができます。

本来しいたけは水洗いに不向きで

塩水に浸けることで傷みやすくなってしまうので

虫だし後は時間をおかず、なるべく早く調理しましょう。

といっても、そもそもしいたけ栽培キット自体が

それほど大きなものではないので私なら最初から室内で育てたいところです。

まとめ

本体以外に揃える物が無いので簡単に始められてコスパも良。

収穫も10日程と日にちもかからないので

是非、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。