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赤ちゃんがしゃべってくれるようになると
とってもかわいいですし、
我が子が成長している証を実感して
嬉しいですよね。
でも、周りをみてみると
他の子はあんまりしゃべっていない気もします。
「おしゃべりが早くて頭がいいのね」
と言われることもありますが
「他の子とちょっと違うよね」
と言われることもあり、
「うちの子ってちょっと変…?」
などと考えてしまうこともありますよね。
発達の時期やスピードは赤ちゃんごとに異なり、
それぞれの個性です。
赤ちゃんの頃の発語に関する発達スピードと
賢さとの間に関連性はありません。
このような言語の発達スピードの差は
赤ちゃんの頃は目立つものであったとしても
赤ちゃんが大きくなるにつれてほとんどなくなっていきます。
赤ちゃんがおしゃべりする時期はいつ?
![](https://marimo-life-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/赤ちゃんがおしゃべりする時期はいつ?-300x200.jpg)
赤ちゃんのおしゃべりは
- クーイング(あー、うー、くーなど)
- 喃語;なんご(ばばば、だーだーなど)
- 単語(パパ、ママ、まんまなど)
…というように徐々に発達していきます。
クーイングは平均生後2~3か月ごろにみられ、
赤ちゃんが自身の声の音を楽しんでいるおしゃべりです。
赤ちゃんの機嫌がいいときによくみられます。
喃語は平均5~6ヶ月ごろからみられる
赤ちゃんのおしゃべりです。
クーイングのころよりも
少し複雑な音や連続した音が出せるようになります。
パパやママなどの意味のある単語を話せるようになるのは
平均12ヶ月~14ヶ月くらいです。
パパ、ママと呼んでくれるようになると
ますますかわいいですよね。
早い子では1歳になる前から話せる子もいます。
おしゃべりの発達時期には大きな個人差があり、
同じ月例の子でもかなり違うことがあります。
この頃のおしゃべりができるようになるスピードと
賢さとの間に関連性はありません。
おしゃべりができるようになる時期の差は
赤ちゃんの頃は目立つものであったとしても
赤ちゃんが大きく成長するにつれて
ほとんどなくなっていきます
ですから、赤ちゃんのおしゃべりが
早くても遅くても心配する必要はありません。
それでも不安、心配だというときは
一度、医師や保健士などの方に相談してみましょう。
おしゃべりが早い赤ちゃんのパパママは何してる?
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赤ちゃんがおしゃべりするのが早いのは
パパママが赤ちゃんの発達をサポートできているから
かもしれません。
おしゃべりが早い赤ちゃんのパパやママは
- 赤ちゃんと会話するようにたくさん話しかけている
- ゆっくり話している
- 絵本を読み聞かせてあげる
ということを積極的に実践しています。
赤ちゃんはパパやママとのコミュニケーションの中で
ことばを覚えていきます。
おしゃべりが早い赤ちゃんのパパやママは
赤ちゃんに会話するように話しかけて
たくさんコミュニケーションをとっていることが多いです。
また赤ちゃんがわかりやすいように
ゆっくり話しかけてあげると理解しやすくなり、
ことばを覚えやすくなります。
他にも、絵本の読み聞かせ
は赤ちゃんの好奇心を刺激し、
おしゃべりの発達を促してくれるので
おしゃべりのきっかけにもなりやすいです。
生まれる前から絵本を読み聞かせている
というパパママも多いですよ。
特に赤ちゃんの絵本には
口ずさみたくなるようなリズム感の良いことばや
楽しい音の表現がたくさん詰まっています。
絵本の最後まで集中力が続かないときでも
最初から最後まで順番に読まずに
赤ちゃんがお気に入りのページだけ読んであげるだけでも
赤ちゃん良い影響を与えてくれますよ。
まとめ
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赤ちゃんのおしゃべりが「早い」「遅い」は
赤ちゃんの賢さとは関連性がありません。
発達の時期やスピードは
赤ちゃんによって大きく異なり、
遅い・早いはそれぞれの個性です。
このような赤ちゃんの発達スピードの差は
小さいときは目立つものであったとしても
小学生のころにはほとんどなくなっていきます。
心配せずに赤ちゃんの個性を尊重し、
長所をどんどん伸ばしてあげましょう。