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赤ちゃんってこんなにしゃべるもの!?早い子は将来おしゃべりになる?

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赤ちゃんがしゃべってくれるようになると

とってもかわいいですし、

我が子が成長している証を実感して

嬉しいですよね。

でも、周りをみてみると

他の子はあんまりしゃべっていない気もします。

 

 

「おしゃべりが早くて頭がいいのね」

と言われることもありますが

「他の子とちょっと違うよね」

と言われることもあり、

「うちの子ってちょっと変…?」

などと考えてしまうこともありますよね。

 

 

発達の時期やスピードは赤ちゃんごとに異なり、

それぞれの個性です。

赤ちゃんの頃の発語に関する発達スピードと

賢さとの間に関連性はありません。

このような言語の発達スピードの差は

赤ちゃんの頃は目立つものであったとしても

赤ちゃんが大きくなるにつれてほとんどなくなっていきます。

 

赤ちゃんがおしゃべりする時期はいつ?

赤ちゃんのおしゃべりは

  1. クーイング(あー、うー、くーなど)
  2. 喃語;なんご(ばばば、だーだーなど)
  3. 単語(パパ、ママ、まんまなど)

…というように徐々に発達していきます。

 

 

クーイングは平均生後2~3か月ごろにみられ、

赤ちゃんが自身の声の音を楽しんでいるおしゃべりです。

赤ちゃんの機嫌がいいときによくみられます。

 

 

喃語は平均5~6ヶ月ごろからみられる

赤ちゃんのおしゃべりです。

クーイングのころよりも

少し複雑な音や連続した音が出せるようになります。

 

 

パパやママなどの意味のある単語を話せるようになるのは

平均12ヶ月~14ヶ月くらいです。

パパ、ママと呼んでくれるようになると

ますますかわいいですよね。

 

 

早い子では1歳になる前から話せる子もいます。

おしゃべりの発達時期には大きな個人差があり、

同じ月例の子でもかなり違うことがあります。

 

 

この頃のおしゃべりができるようになるスピードと

賢さとの間に関連性はありません。

おしゃべりができるようになる時期の差は

赤ちゃんの頃は目立つものであったとしても

赤ちゃんが大きく成長するにつれて

ほとんどなくなっていきます

 

 

ですから、赤ちゃんのおしゃべりが

早くても遅くても心配する必要はありません。

それでも不安、心配だというときは

一度、医師や保健士などの方に相談してみましょう。

 

おしゃべりが早い赤ちゃんのパパママは何してる?

赤ちゃんがおしゃべりするのが早いのは

パパママが赤ちゃんの発達をサポートできているから

かもしれません。

 

 

おしゃべりが早い赤ちゃんのパパやママは

  • 赤ちゃんと会話するようにたくさん話しかけている
  • ゆっくり話している
  • 絵本を読み聞かせてあげる

ということを積極的に実践しています。

赤ちゃんはパパやママとのコミュニケーションの中で

ことばを覚えていきます。

 

 

おしゃべりが早い赤ちゃんのパパやママは

赤ちゃんに会話するように話しかけて

たくさんコミュニケーションをとっていることが多いです。

また赤ちゃんがわかりやすいように

ゆっくり話しかけてあげると理解しやすくなり、

ことばを覚えやすくなります。

 

 

他にも、絵本の読み聞かせ

は赤ちゃんの好奇心を刺激し、

おしゃべりの発達を促してくれるので

おしゃべりのきっかけにもなりやすいです。

生まれる前から絵本を読み聞かせている

というパパママも多いですよ。

 

 

特に赤ちゃんの絵本には

口ずさみたくなるようなリズム感の良いことばや

楽しい音の表現がたくさん詰まっています。

絵本の最後まで集中力が続かないときでも

最初から最後まで順番に読まずに

赤ちゃんがお気に入りのページだけ読んであげるだけでも

赤ちゃん良い影響を与えてくれますよ。

 

まとめ

赤ちゃんのおしゃべりが「早い」「遅い」は

赤ちゃんの賢さとは関連性がありません。

発達の時期やスピードは

赤ちゃんによって大きく異なり、

遅い・早いはそれぞれの個性です。

 

 

このような赤ちゃんの発達スピードの差は

小さいときは目立つものであったとしても

小学生のころにはほとんどなくなっていきます。

心配せずに赤ちゃんの個性を尊重し、

長所をどんどん伸ばしてあげましょう。